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株式会社南郷包装 ブログ
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旅の宿は映画“フラガール”や、彼女らの職場、すなわち今日の宿であるスパリゾート“ホテルハワイアンズ”が被災し、再建されるまでの間全国をキャラバンしたことで有名になりました。
高度成長期の昭和30年代は日本三大炭鉱として、日本経済のエネルギー源を供給してきた常磐炭鉱でしたが、石炭から石油に転換していく時代変化を迎え、事業の存続危機に陥ったそうです。
おまけに常磐炭鉱から産出される石炭は硫黄分を多く含み、掘れば掘るほど“温泉”が湧き出していたためコスト的にも採算性が悪かったみたいですね〜。しかしそんな希望のない炭鉱の弱点を逆手にとり、“逆転の発想”で甦られたのが常磐ハワイアンセンター!後のスパリゾート“ホテルハワイアンズ”だったんです。
そんな歴史のDNAを持つ企業文化が2011年3月11日の東日本大震災で受けたホテルの閉館危機を“フラガール”による全国キャラバンで跳ね退けられたんだと思います。
いくら危機的状況に陥っても、“諦めない”“やればできる”という企業文化を学んだような気がします。
がんばれ!!“フラガール”
高度成長期の昭和30年代は日本三大炭鉱として、日本経済のエネルギー源を供給してきた常磐炭鉱でしたが、石炭から石油に転換していく時代変化を迎え、事業の存続危機に陥ったそうです。
おまけに常磐炭鉱から産出される石炭は硫黄分を多く含み、掘れば掘るほど“温泉”が湧き出していたためコスト的にも採算性が悪かったみたいですね〜。しかしそんな希望のない炭鉱の弱点を逆手にとり、“逆転の発想”で甦られたのが常磐ハワイアンセンター!後のスパリゾート“ホテルハワイアンズ”だったんです。
そんな歴史のDNAを持つ企業文化が2011年3月11日の東日本大震災で受けたホテルの閉館危機を“フラガール”による全国キャラバンで跳ね退けられたんだと思います。
いくら危機的状況に陥っても、“諦めない”“やればできる”という企業文化を学んだような気がします。
がんばれ!!“フラガール”
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by nangou-housou
| 2014-07-07 18:19
| 携帯
小名浜からしばらく海岸線を北上すると塩屋埼灯台が見えてきます。現在は津波の影響で道路が寸断していて車では上がれないそうで、灯台も甚大な被害を受けたらしく、今年になって再開されたそうです。近くの集落約250世帯の住居は何度となく押し寄せた津波に洗い流されて、壊滅的な被害を受けて150人余りの尊い命が失われたそうです。
そして、塩屋埼灯台の袂(たもと)には美空ひばりさんの代表曲である“みだれ髪”の歌碑があります。なんと訪れた6月24日は奇しくも、ひばりさん没後25周年になる命日だったんです。
こちらでも近所の商店主が“語り部”としてお話ししていただきましたが、印象に残ったのは『津波の危険を感じたら、迷わず振り向かず、とにかく逃げてください!』自分は運良く助かったけど、迷わず逃げていたら、たくさんの命が救われたと話す姿を見て、いつ・どこで・誰にでも起こりうる災害の教訓を忘れてはいけないと教えていただきました。
そして、塩屋埼灯台の袂(たもと)には美空ひばりさんの代表曲である“みだれ髪”の歌碑があります。なんと訪れた6月24日は奇しくも、ひばりさん没後25周年になる命日だったんです。
こちらでも近所の商店主が“語り部”としてお話ししていただきましたが、印象に残ったのは『津波の危険を感じたら、迷わず振り向かず、とにかく逃げてください!』自分は運良く助かったけど、迷わず逃げていたら、たくさんの命が救われたと話す姿を見て、いつ・どこで・誰にでも起こりうる災害の教訓を忘れてはいけないと教えていただきました。
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by nangou-housou
| 2014-07-07 15:24
| 携帯
おはようございます♪今年も後半戦7月に入りましたが、今日は“七夕”みなさんの短冊に込めた願いが叶うと良いですね♪
さて、先日福島県の小名浜に行ってきました。事故のあった福島第二原発から直線距離にして約50キロだそうです。普段テレビを通してからしか知ることのない被災地を目の前にして、テレビからでは感じ取れない現地の様子の一部を感じてきました。
あれから3年3ヶ月あまり経ち見た目には復興が進んでいるように思っていましたが、立ち寄った飲食店の方から聞いた話では、ようやく観光客も戻ってきたけど、“風評”やら“自主規制”など様々な影響で地獲れの魚類はまったく使えないそうです。
最近、鹿児島県薩摩川内市の“原発再稼働”問題がニュースになっていましたが、実際に現場で話を聞くと、再稼働を安易に認めるということが『どうなんだろう!?』と思えてなりません。石原大臣の“金目”発言と同様、『最後は金目ですか?』
“風評”はあるかもしれませんが、それ以上に『自分の田舎だったら再稼働認めますか?』と考えてみてはいかがでしょうか。
さて、先日福島県の小名浜に行ってきました。事故のあった福島第二原発から直線距離にして約50キロだそうです。普段テレビを通してからしか知ることのない被災地を目の前にして、テレビからでは感じ取れない現地の様子の一部を感じてきました。
あれから3年3ヶ月あまり経ち見た目には復興が進んでいるように思っていましたが、立ち寄った飲食店の方から聞いた話では、ようやく観光客も戻ってきたけど、“風評”やら“自主規制”など様々な影響で地獲れの魚類はまったく使えないそうです。
最近、鹿児島県薩摩川内市の“原発再稼働”問題がニュースになっていましたが、実際に現場で話を聞くと、再稼働を安易に認めるということが『どうなんだろう!?』と思えてなりません。石原大臣の“金目”発言と同様、『最後は金目ですか?』
“風評”はあるかもしれませんが、それ以上に『自分の田舎だったら再稼働認めますか?』と考えてみてはいかがでしょうか。
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by nangou-housou
| 2014-07-07 06:57
| 携帯
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